2020年
11月07日
アクリルパネル
国内メーカーのアクリルパネルの加工・販売をしております。
アクリル耐衝撃に優れており、破損した場合でも、
ガラスの様に破片が飛び散る可能性は低いです。
【アクリルの種類】
アクリル板には製造工程の違いにより、「押出板」「キャスト板」に分かれます。
それそれ使用する用途に合わせ、使い分けをされることをお勧めいたします。
アクリル板(押出板)
【長所】
● 溶剤接着との相性が良い。
● 板厚の精度が安定している。
● 熱曲げ加工しやすい。
● 安価である。
【短所】
● 硬度がやや低い為、反りやすい。
● クラック(ヒビ)が発生いしやすい。
● 切削加工には向かない
使用用途
押出板は、キャストに比べ低価格であるため、
ディスプレイやアクリルケースなどに使用されております。
最近では、コロナ対策の飛沫防止パーテーションなどに使用されております。
アクリル板(キャスト板)
【長所】
● カラー(色目)種類が豊富である。
● 重合接着との相性が良い。
● 押出板に比べクラック(ヒビ)しにくい。
● 押出板に比べ反りにくい。
● 切削加工に向いている。
【短所】
● 板厚精度にバラツキがある。
● 高価である。
弊社では、アクリル板を使用したパーテーション・スタンド・プレートなどの加工を行っております。
【レーザー加工】
レーザーを照射して、アクリル板の自由カット加工いたします。
最大580*1000mmまでのカットが可能です。
飛沫防止パーテーションスタンド等、お客様特注の製作を行います。
【ルーター加工】
最大1212*2424mmまでの大判サイズの加工を切削で行います。
飛沫防止パーテーションスタンド等、お客様特注の製作を行います。
アクリル板の特注・オーダー加工等お気軽にお問い合わせください。