透明アクリルカバー(レーザー加工,切削加工)
国内メーカーの透明アクリル板を使用して、
NC切削加工,レーザー加工を行っております。
透明アクリル板は、プラスチックの女王と呼ばれ、
全透93%と非常に透明感がございます。
店舗などのケース,機械装置のカバーなど、幅広い分野で使用されており、
一般の方には馴染み深い樹脂の一つに挙げられます。
透明アクリル板にも海外製や国内メーカーの物があり、雑貨などで使用される押出板や
工業用などで使用されるキャスト板がございます。
弊社では三菱ケミカル,クラレ,カナセ工業,日東樹脂などの国内メーカー品を使用いたしております。
これらの透明アクリル板を使用して、弊社ではNC加工やレーザー加工を施した
アクリル板加工をメインで行っております。
カバーや円盤・多角形・切り抜き・穴あけなど加工を加えることで
様々な用途にご使用頂いております。
透明アクリル板厚み1mm,2mm,3mm,5mm程度までの加工は、レーザー加工いたします。
切削では難しい加工もレーザーでは比較的容易に加工することができます。
しかしながら、加工精度はNC切削に比べ、ばらつき感が生じます。
長年の加工ノウハウを生かし、出来る限り精度を保持できるように微調整出来るのも
弊社の強みとなります。
カットした面は、切削加工したときの様な半濁は生じず、
ちゃんとした鏡面とはいきませんが、比較的綺麗な透明感のあるカット面に仕上がります。
上記、画像の様な透明感のある仕上がりが必要な場合は、
鏡面加工技術を用います。大変高価な刃物で加工した後、必要に応じバフ仕上げを行います。
この様な加工をすることで、より透明感のある仕上がりになります。(社内対応可能です)
LED関連の加工や導光板の加工に用いられます。
一般的に、アクリル板の加工は切削で加工されるところがほとんどかと思います。
通常切削の場合、端面は白濁したような仕上がりになります。
加工精度が求められる場合は、NCルーターにて加工いたします。
弊社では、最大加工サイズ1300mm×2600mmまでの加工が可能なマシンを2台所有しており、機械装置のカバーなどを日々製作させて頂いております。
弊社では、アクリル樹脂板,塩ビ板,ポリカーボネート板,ペット樹脂板などの
工業用プラスチック板加工をメインでさせて頂いております。
創業1995年
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