カテゴリー : アクリルパネル
アクリルパネル
国内メーカーのアクリルパネルの加工・販売をしております。
アクリル耐衝撃に優れており、破損した場合でも、
ガラスの様に破片が飛び散る可能性は低いです。
【アクリルの種類】
アクリル板には製造工程の違いにより、「押出板」「キャスト板」に分かれます。
それそれ使用する用途に合わせ、使い分けをされることをお勧めいたします。
アクリル板(押出板)
【長所】
● 溶剤接着との相性が良い。
● 板厚の精度が安定している。
● 熱曲げ加工しやすい。
● 安価である。
【短所】
● 硬度がやや低い為、反りやすい。
● クラック(ヒビ)が発生いしやすい。
● 切削加工には向かない
使用用途
押出板は、キャストに比べ低価格であるため、
ディスプレイやアクリルケースなどに使用されております。
最近では、コロナ対策の飛沫防止パーテーションなどに使用されております。
アクリル板(キャスト板)
【長所】
● カラー(色目)種類が豊富である。
● 重合接着との相性が良い。
● 押出板に比べクラック(ヒビ)しにくい。
● 押出板に比べ反りにくい。
● 切削加工に向いている。
【短所】
● 板厚精度にバラツキがある。
● 高価である。
弊社では、アクリル板を使用したパーテーション・スタンド・プレートなどの加工を行っております。
【レーザー加工】
レーザーを照射して、アクリル板の自由カット加工いたします。
最大580*1000mmまでのカットが可能です。
飛沫防止パーテーションスタンド等、お客様特注の製作を行います。
【ルーター加工】
最大1212*2424mmまでの大判サイズの加工を切削で行います。
飛沫防止パーテーションスタンド等、お客様特注の製作を行います。
アクリル板の特注・オーダー加工等お気軽にお問い合わせください。
アクリルパネル製作加工
アクリル素材を使用した、
機械装置・製造ラインなどの樹脂パネル加工を行っております。
2020/8
最新のレーサー加工機を導入して、お客様のご要望に近づけます。
県内初導入機、最大カット600*1000mm
最大カット 10mm厚までカット可能です。
透明アクリル板やカラーアクリル板、ミラーなどの特殊な素材も加工可能となります。
レーザーでカット加工した場合、切削加工に比べ精度はどうしても落ちますが、
長年のノウハウで出来る限りの精度に近づけることができるのも弊社強みとなります。
切削では難しい加工内容もデータご支給にて、様々な曲線カットも可能です。
弊社HPトップの画像も社内でアクリル板加工したものです。
アクリル板のレーザーカット
【メリット】
●切削加工に比べコストが抑えることが出来ます。
●カットした面は、白濁しずらく見た目にもきれいです。
●複雑な曲線加工も可能です。
【デメリット】
●NC切削とは違い、精度は落ちます。
※弊社ノウハウで出来る限り軽減致します。
●カット面が曇る
※押出板に比べキャスト板の方が軽減されます。
弊社は、1995年創業の小さな事業所です。
BtoBとBtoCの両方のお客様に対応させて頂く体制で、
モノづくりをさせて頂いております。
お見積り等お気軽にお問い合わせください。
※その他製作事例は、お知らせの「カテゴリー」をご参考下さい。